春は野良の子猫を目にすることが多くなる季節です。

中にはそんな子猫を家族としてお迎えするという方もいらっしゃるかもしれません。

と、いうことで！

『子猫を保護したらまずはどうすればいい？』という内容のお話。

※保護した子猫を家族としてお迎えすることを前提とした内容となっております。

■まずは何をしたらいい？

ついシャンプーをしたり牛乳をあげたりしたくなるかもしれませんが、これらはNG行為です。

子猫を拾ってまずやるべきことは『保温』。タオルで身体を包み、こすって温めてあげましょう。そして動物病院へ連れて行く。これが鉄則です。

食事の与え方についてはその子の体調や週齢・月齢次第で変わるため、獣医師のお話をしっかりと聞いた上で適切な子猫用の食事を与えるようにしましょう。

ということでまずやるべきことは『身体の保温』と『動物病院での受診』です。

※子猫に触れる前後には手の消毒を。既にペットを飼っている方は特に重要です。

■育てる時の注意点

生まれたばかりの子猫を育てる場合、必ずやっていただきたいことがあります。

それは『毎日体重を測ること』です。

一日に約10gずつ増えると言われており、軽くなることは基本的にありません。もし体重が増えていない場合は何らかのトラブルもありえるので動物病院へ連れて行きましょう。

■まとめ

他にもいろいろと気を付けなければならないことはたくさんありますが、とにかくまずは保温して動物病院へ。

当店では子猫向けのミルクやごはんを揃えたブースをご用意しておりますので、これから子猫をお迎えしたいという方はぜひご来店頂き、子猫との生活のイメージをしてみてるのもいいかもしれませんね。